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    まなびくらすとは

    NPOはたらくらすは川崎市幸区の日吉地区を拠点に「はたらく」「暮らす」「つどいまなぶ(クラス)」にあふれた街づくりを行うNPOです。街の住人がみんなで街に関わり、それぞれの思い描く学びやくらしのある街を、自分たちでつくることを目指しています。
     

    このメンバーの中でも特に公教育や、先生方の健康や暮らし、自由で多様な子どもたちの育ちや学び、市民による街づくりについてより強い興味のあるメンバーが主体となって、今とても大きなテーマになっている「先生方の長時間勤務」「学びの見直し」について、保護者として、市民として、何かできることはないだろうかということを考えています。
     

    もしかしたら、保護者が学校に、応援や理解の声を上げることで、葛藤している先生方の変化を応援することはできないだろうか。自分たちにできることを模索することで、学校をより元気にすることはできないだろうか。先生方が元気になって下さることで、子どもたちはきっとより豊かに生きることができるはず。

    そんな、私たちのまなびと暮らしを守るためのアクションを、みんなで考えて行動してゆきたいと考えるのが、まなびくらすです。

  • 私たちの活動

    私たちは「もくもく&わいわい勉強会」「対話ワークショップつき映画鑑賞会」「多様な意見交換会」の開催を主な活動としています。そしてみなさんとのディスカッションの中で生まれたアイディアを、一緒に新しいアクションにして行きたいと考えています。

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    もくもく&
    わいわい勉強会

    定期開催中

    川崎市では、学校・先生方の働き方改革についてすでに様々な議論を重ねて方針が発表され、各校で取り組みが進んでいます。(川崎市教職員の働き方・仕事の進め方改革の方針
    ですが、私たちは学校や先生方の働き方や努力について知らないことばかり。そこでまずは自分たちが住む地域でどのような議論がされてきたのか公的な資料や議事録などを読むことから学び(もくもく)、感じたことや私たちができることを話したり付箋を使ったワークショップをして広げます(わいわい)。様々な立場の方々が率直に意見交換することで私たちの地域の学びをより豊かで多様なものにしていきましょう!(過去の開催はこちら

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    対話ワークショップ

    つき映画鑑賞会

    開催準備中

    同じ題材を見て、共通のイメージや言葉を持ってから話すことで、私たちは立場の違いを超えて同じ方向を向いて話すことができるのではないでしょうか。
    ふつうの公立小学校でありながら開校から6年間、児童と教職員だけでなく保護者や地域の人もいっしょになって、誰もが通い続けることができる学校を作りあげてきた大阪市立大空小学校を題材にした映画「みんなの学校」などを見て、参加者全体でのディスカッションを行います。

    2020年春の開催を目指して準備中ですが、ご関心のある方は、参加でも協働開催でもぜひお声掛けください!

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    個別ヒアリング&
    多様な意見交換会

    随時実施中

    他の方がいる場で話す気持ちにはなれないけれど、伝えたいことや悩んでいることはたくさんある。
    または、地域の勉強会や鑑賞会に行くような時間は確保できないけれど、学校やPTA、保護者のコミュニティなどの話す場はあるので、来てファシリテーションをほしい。

    そういった個別のご依頼もお受けしていますし、むしろそこに大事な意見があると思っています。
    お問い合わせフォームから承りますので、まずはお気軽にお問合せ下さい。

  • あなたの声・お問い合わせフォーム

    実際に活動には参加しなくても、普段思われていることや感じていらっしゃることをぜひ教えてください。また、もちろんあなたの声を直接お聞きしたいとも思っています。参加お申し込み、お問い合わせなどご自由にどうぞ。

  • 活動メンバー募集

    本プロジェクトに共感・同意してくださり、一緒に活動したいと言ってくださる方を随時受け付けています。活動スタイルは自由で、各自のご状況に応じてご相談させていただいています。まずは気軽にご連絡ください!

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    例えば…

    ①発信・応援・仲間づくり

    先生の働き方や、学びを守ることに関心のある方は非常に多くいらっしゃいます。こう言った方達に情報を届けるために、それぞれの方法で発信したり、身近な方にご案内いただいたり、繋がったりして、仲間の輪を広げていただきたいです。参加スタイルは自由なので、思いついた時にアクションください!
     

    ②現場づくり
    私たちは、ワークショップの場を開いたり、インタビューをするなど、対話と相互理解を広げるための現場を持っています。ここに実際にご参加いただき、一緒に場を作りましょう。資料の準備・受付・会場設営・司会進行・写真撮影・参加者の方々とのコミュニケーションなどやることはたくさんありますが、やってみたいことをお伺いして、そのかたに安心いただけるサポートをしながらお任せします。一参加者として来てくださることから大歓迎です。
     

    ③取材・執筆
    私たちの活動に興味を持ってくださる方は、実際に現場に来られる方々だけではありません。むしろ忙しく考えたり足を運ぶことができない方や、悩みの中にある方、まだ興味関心をもつ手前の方、また意思決定層にあるような方にこそ、対話の現場で話された内容や思いを伝える必要があります。私たちの活動を言葉や写真やイメージにして届けるニュースレターやサイト、そのほかの情報媒体について考え、ご一緒に作りましょう。

     

    ④企画・運営

    日々寄せられる様々な情報のやりとりの中には、たくさんのアイディアが潜んでいて、これらをどう実現させるか、またはどのように考えていくべきか、たくさん検討と行動を繰り返す必要があります。一緒に心と頭と手足を動かし、みんなのありたい姿を一緒に作って行きましょう!